7月に入って、一般の生徒さんの他にサマーキャンプのユースの生徒さんたちが入学しています。 普段は、一般生徒さんとサマーキャンプ生は別々に授業を受け、別々のアクティビティーをしていますが、 今回はみんな一緒にビーチバレーを楽しみました。サマーキャンプの子供たちを温かくチームに迎え入れ、 サーブの仕方などを教えてあげたり、うまくいったときには一緒に喜んであげたりと、子供たちが すっかり楽しんでいる様子を見ると嬉しくなります。一般生徒さんたちの面倒見の良さにも感謝です! 金曜日は、普段車がないといけないビーチへ行ってきました。 しかも、このビーチ、誰でも行けるわけではないんですよ。というのは、プライベートビーチだからです。アクティビティーコーディネーターのWillが、知り合いの方に頼んで敷地内のビーチを提供してもらうことができました。キャンバー生への貸切です! それぞれ、海辺で写真を取り合ったり、足を水に付けてみたり、フリスビーを楽しんだり…。その後は、お待ちかねのBonfireです。こちらではお馴染みの『s'more』(焼きマシュマロ)や、焼きトウモロコシ、ホットドッグ、デザートにスイカなどなど、各自自由に堪能しました。 車がないといけないので、こういう時こそ学校のアクティビティーに参加してくださいね! 3月に、無事に1年留学を終えた生徒さんから、体験談が届きました! 日本に帰国して就職活動に忙しい中、時間を割いて書いてくれた体験談、 ぜひここでもご紹介したいと思います。 T・Mさん 留学期間:2013年3月~2014年3月 パウエルリバーでの1年間は多くの経験や10カ国を超える多くの友人ができた。学校は少人数で、クラスや英語力は関係なしにみんなが友人という関係であった。またウォータースポーツなどパウエルリバーでこそできるアクティビティーも楽しめた。
私は運よく2つのホームステイを体験できた。 最初のホストファミリーは6歳と9歳の娘さんがおり、よく庭や室内で遊んだりした。英語のできなかった私に頑張って英語を教えようとしてくれる姿はとても可愛く、英語の勉強の励みになった。ホストファザーが野球のチームをもっていたこともあり、週に3,4回試合に参加した。月1のトーナメントやギブソンという町への3泊4日の遠征にも連れて行ってもらった。野球チームに所属する中でカナダ人の友人ができリアルなカナダ生活を送ることができた。またボートも所有しており、サーモンフィッシングなどカナダならではの体験もさせてもらうことができた。6か月を過ぎ学校との距離を理由にホームステイを変更したあとでも、ディナーへよく招待してくれるなど交流があり、本当に良い関係を築くことができたと思う。 二つ目の家族は、ホストファザーとホストマザーと犬4匹のファミリーだった。ホストファザーは大の話好きで毎日のようにベランダで会話をするのが日課になっていった。そして初めてのルームメイトもできた。メキシコ人のルームメイトと毎日一緒にバスで学校に行ったり、家で話したり2人でパーティを企画して友達を呼んで盛り上がったりもした。かげがえのない兄弟ができたと思っている。 帰国後も多くの国の友人とフェイスブック、スナップチャットやスカイプなどのSNSを使い連絡をとりあっている。来年、その友人たちを訪ねて旅行に行くことも決めている。海外の友人ができたことで海外に行く楽しみも増えた。 最後に、私はパウエルリバー、キャンバーカレッジを選んで本当によかったと思うし、あの場所が大好きである。今にでもパウエルリバーに戻りたいと思う。いつかパウエルリバーで同窓会を開き、みんなに会えるのを楽しみにしている。 毎週金曜日は、卒業する生徒さんがいる場合は卒業式が あります。卒業式の後は、卒業生を前列中央にした集合写真 を撮ることが決まりのようになっています。 そして、2ヶ月に一度くらいの頻度でポットラックパーティーをすることもあります。ポットラックとは、食べ物や飲み物 デザートやスナックなどの持ち寄りパーティーのことです。 今回は、少し趣向を変えて、テーマを決めました。今回のテーマは『メキシカン』。生徒さん達をいくつかのグループに分けて、各グループで何か1つメキシカン料理を作って持参するというルールです。各グループには、必ずメキシカンの生徒さんがいるので、必然的にその人たちがリーダーのような役割になります。 この次のポットラックは、『コリアン』『ジャパニーズ』でしょうか? もしくは、『フレンチ』とか『チャイニーズ』かもしれませんね! 自分達で自分達の国の料理を作ることは簡単だけど、多国籍で自分の国の料理を一緒に作るというのも、 良い思い出になるのではないでしょうか? 今日は、久々に天気が良くて小雪の舞う寒い日でしたが、 学校近くの公園で野球をしました! 寒さも吹き飛ぶくらい、打ったり走ったり、笑ったり奇声をあげたり…(笑) 経験があってもなくても十分に楽しめるので、他のクラスの生徒さんとも 仲良くなる良いチャンスですよー! |
AuthorHiromi Archives
June 2019
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